把手付けたような開発ブログ

スクラムマスター/ソフトウェアエンジニアとしての学びをつらつらと

Zenn の books 機能を使ってみました

どうも皆さんこんにちは。
鞍馬ぽめると申します、よろしくお願いいたします。

はじめに

エンジニア界隈でここ数年話題になっている Zenn さんというエンジニア向けの情報共有コミュニティサービスをご存知でしょうか

エンジニアの情報共有サービスといえば、昔から Qiita さんがポピュラーでぼくもよくお世話になっていますが、最近はいろいろな理由から少しずつ Qiita 離れが起こっているようです
Zenn はその代わりとしても注目されていて、最近ではあの クラスメソッドさんが買収した ことでも再度注目された話題のサービスです

Zenn の特徴として books という機能があります

その名の通り、 自ら書籍を執筆して公開できるというユニークな機能 なのですが、今回はその books を使ってみたので、宣伝を兼ねて感想を書いていきたいと思います

どんな内容の本を書いたの?なんで書こうと思ったの?

記念すべき第一作目は 「if しか知らないあなたのためのポリモーフィズム入門」 というタイトルで執筆させていただきました

zenn.dev

内容としては主に プログラミング初学者の方をターゲットに、ポリモーフィズムボトムアップに解説していくもの となっております
永遠の β 版と称しており、相変わらず拙い内容ではございますが、もしも気になったら読んでみてください
(できればレビューをお願いします)

で、書こうと思った理由は大きく分けて2つあります

  • 最近周りにエンジニアを目指したいという人が増えてきてよく相談をいただくので、その時ぱっと出せる資料を何か作っておきたかった
  • せっかくだから最近話題の Zenn の books 機能を使ってみたかった

こんな感じです

Zenn の books 使ってみてどうだった?

まず、 git で管理できるのが強い ですね
master にマージされたタイミングで自動デプロイまでやってくれるので、そこがめちゃくちゃ便利だと思いました

あとはいくつかの記事を「本」という形でまとめることができるというのがすごく便利です
技術的な情報の共有ってどうしても何段階かステップを踏んで説明する必要があったりすると思うんですけど、それを「本」という形でまとめることで、ページによって段落を表現できるのがわかりやすくていいなと思いました

あと、些細なことではありますが、画像が svg 非対応なのがちょっと残念な点でした
こちらは今後のアップデートに期待でしょうか

とはいえとても便利なサービスなので、今後も使っていきたいと思います

これから

本文内にもありますが、まだ書ききれていない部分が多くあるので、少しずつ育てていきたいと思います
また、他にも書きたい内容がいくつかあるので、チャレンジしていきたいですね

それにしてもテクニカルな内容を公開するのはいつも以上に緊張します
間違ったことを書いてしまっていた場合、特に初学者の方向けの内容だと、誤った知識を与えかねないためなかなか責任が重い ですよね

ただ、若手の頃から思っていたこととして、プログラミング関連の技術書籍って入門レベルのものか専門レベルのものかに二分されていて、 脱初学者レベルのものって極端に少ない ように感じていたんですね
(個人の感想です)

ぼくは専門書を書けるほどのエキスパートになるのは難しいと思いますが、 脱初学者を目指すためのお手伝いならいくらかできるかな と思っているので、そういった情報の共有に今後も挑戦していきたいと思いました

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました